こんばんは!タッツーです。
ようやく前回の記事で紹介したスコーピオン1652R-2で釣りに行くことが出来たので今回は、釣行記として記事を書いていきます。
記事の最後にはスコーピオン1652R-2を実際に使った使用感などの感想も少しだけ書いていきます。
まずは今回の釣りで使用した装備品を紹介します。
19スコーピオン1652R-2+スコーピオンMGL(HG)+GT-Rウルトラ16lb
釣り業界で王様と言われているあの方を少なからず彷彿とさせる道具立てになります(´艸`*)
ルアーはバズジェットJr・フラップスラップ・スーパーイラプションjr の3つで挑みます。
これにDAIWAのルアー回収機を持っていきました。
- 価格: 2200 円
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回収率100%ではないですけど、これ持ってるとけっこうと役に立ちますよ。
それでは本題の釣行記に移ります
今回は午前中は雨が降っていたので雨が弱まった午後からのスタートになりました。
釣行に使える時間は約2時間と少なめだったので、あちこちとランガンしていたらすぐに終了~になると判断して、あらかじめ行くポイントを2つほど決めておいて、そこにすべての時間を費やすというギャンブル釣行になりました。
僕なりのポイントを選ぶ時の基準は、その日に使用する予定のルアーが快適に使える場所を選ぶこと。
こちらが魚のコンディションに合わせるというよりも自分のやりたい釣りに付き合ってくれる魚と遊ぶ感じになります。
意気揚々と1つめのポイントに行ってみたら増水により足場がなかったので一投もすることなく2つめのポイントへ。
ここでようやくスコーピオン1652R-2の記念すべき一投目!!
写真の壁際にスピナーベイトがスッと着水。
綺麗にキャスティングが決まりました。
・・・がノーバイト(;´Д`)
まぁ一投目から、いきなり入魂できるほど甘くはないですね(;´∀`)
しばらくこのポイントでルアーを投げていると・・・
・・・!!!!足元になにか浮いてきました。
捕獲!!
どうやらナマズの子供のようだ。
動きが鈍かったのでランディングネットで簡単に捕獲できました(^^♪
1時間ちょっとこのポイントでやってみましたが、まったく反応がないのですこし早いけど終了して帰っていると、来るときには気づかなかった支流からの流れ込みで雨で濁ったフィールドに澄んだ水が流れ込んできて、濁った水と澄んだ水の境界線がきれいに出来ているではありませんか!!
個人的にかなり好きなシチュエーションだったので急遽、釣り再開!!
残り時間をすべて使ってひたすらキャスト~!!!
・・・結果は、ざんね~ん釣れませんでした(T_T)
NEWロッドの入魂は次回に持ち越しです。
スコーピオン1652R-2を使った感想
それでは、ここからは僕なりですがスコーピオン1652Rを使ってみた感想を書きたいと思います。
結論だけ言うと「すごく安心感のあるロッド」です。
僕が普段使ってるエクスプライドとの比較になるんですが、エクスプライドの印象って細身でシャキッととしてる感じじゃないですか?
それに対してスコーピオンは厚みがあって頼りがいがあるって感じです。
バスフィッシングだけでなくナマズや海での使用も視野に入れていける懐の深さを感じいた。
シマノが提唱するフリースタイルというジャンルがピッタリな印象です。
あと太いラインが使えるってのもいいですね。
今はナイロンラインの16lbを使ってますが、もうすこし季節が進んでいけば20ポンドまで上げる予定です。
おかっぱりでロッド1本で遊ぶならラインは太いほうが色々な使い方が出来ると思うので僕は太糸を推奨します。
キャスティングもロッドへの負荷を感じられる重量のルアーを使えば気持ちよく飛ばすことが出来ます。
個人的な感覚で言えば1/2~3/4㌉ぐらいが投げるにしても巻くにしても気持ちのいい所ではないでしょうか(?_?)
キャスティングに関しては、今回リールのブレーキ調整をメカニカルブレーキのみで行っていてダイヤルとSVSは買ったときのままで使用したので、こまかいルアー別のキャスティングのインプレはすでに色々な方が検証した動画やブログがたくさんあるので、そちらを見られたほうが詳しい情報を得ることができると思います。
すごく簡単な感想になってしまったのであまり参考にならないかもしれませんが、1つだけ言えることはスコーピオン1652R-2はロッド1本でルアーフィッシングを楽しみたいなら、うってつけのバーサタイルロッドなのではないかということです。
とりあえずファーストインプレッションはこんな感じでしたので、今シーズンはスコーピオン1652Rを川・湖・海と色々なフィールドで遊びながら使い込んでみて、また使用感などの感想を書いてみます。
ではまた(^o^)丿