こんばんは!タッツーです。
今回はおかっぱりのバスフィッシングで持ち歩くロッドをなるべく1本にしたいと思って前々から買うかどうかずっと迷っていたロッドとリールを買ったのでご紹介させていただきます。(買うばっかりでなかなか釣りに行けません(;´Д`))
すでにタイトルでネタバレになっていますが(;´・ω・)
・・・気をとりなおして今回、紹介するのはこちら!!
共に昨年発売された19年コンビになります。
発売から約1年経ってようやく購入に至りました。
1652Rというとスコーピオンやワールドシャウラなどのシリーズでは1番人気(間違っていたらすみません)の番手になりますが、実は今年発売のモデルでスコーピオン1752R-2も非常に気になって、どちらを買うか悩んでいたんですが、どちらが自分にとって使い勝手がいいかを考えた結果1652R-2を選びました。
選んだ理由は2つあります。
①ロッドの長さ
②発売された順番
それでは1つずつ説明していきます。
①ロッドの長さについてですが、まずスコーピオンという特定の魚種や釣り方に縛られないルアーロッドで狙う対象魚が何になるかを考えます。
僕の場合だとバスフィッシングでの使用が大半になりたまに海でルアーを投げて遊べればいいという感じなので対象魚はほぼブラックバスになります。
それに加えて、僕はなるべく持ち歩くロッドは1本で遊びたいという願望を持っているのでその時の気分に合わせて色々とできるバーサタイル性が欲しくなります。
バーサタイルというと、みなさんロッドの硬さを意識する人が多いと思いますが、ロッドの長さのバーサタイルって意識してますか?
ロッドのバーサタイルとしての長さを考えると長いと周りを気にせず遠投できて巻くだけのシチュエーションならいいんですけど、ポッパーやジャークベイトのような操作系のルアーや周りを木々に覆われた山間の野池などでのキャスティングには分が悪いですよね?
逆に短いと操作系のルアーの扱いやキャスティングの精度は上がるけど、遠投した時のフッキングのストローク不足やルアーのコース取りなんかが不利になると予測できます。 (個人的な経験を基にした主張になります)
なので、僕のバスフィッシングにおいて言えばルアーの操作のしやすさとキャスティングのしやすさ、そして遠投したときフッキングストロークやルアーを巻いたときのコース取りのしやすさを考えて6.3~6.6ftぐらいがバーサタイルなロッドの長さと結論をだしました。
このような理由で自分がよく行くフィールドで使用するシチュエーションやルアー・魚種を考えるとスコーピオン1752R-2では長すぎると思い1652R-2にしました。
②発売された順番については、こんな事を考える人はあまりいないかもしれませんが、昨年発売された19スコーピオンですが発売当初から1652R-2がラインナップに入っていたということ。
これって今後スコーピオンで追加番手を出すときに基準になるって事ですよね?
さらに19スコーピオンには2ピースのワン&ハーフと5ピースのパックロッドの2つのタイプがありますが現状ベイトモデルで両方ラインナップされてる番手は1652Rしかないんですよ。
何が言いたいかというと、それだけの人気や需要があるからワン&ハーフとパックロッドの2つにラインナップされているということではないか?
そして、人気や需要があるということは、それだけ多くの人に共感される使いやすさに加えて色々なフィールドや魚種に対応しやすいのかなという仮説をたててみました。
以上の2つの理由でロッド1つで遊びたい僕にとって最も理想的な番手はスコーピオン1652R-2であると結論に至りました。
ちなみにリールに関しては、ロッドとリールを同じシリーズで統一したかっただけです。
同じシリーズでタックルを組んだほうが一体感がでてカッコイイですよね。(主観100%の発言です)
完全に釣果や使いやすさよりも趣味やこだわりの世界になります。
趣味にお金をかけるなら遊び心や自分の価値観を満たしてくれる物にお金を使ったほうが後で後悔しないというか長く愛着がもてると思うんですよ。
釣果重視よりお気に入りのルアーを数個持って遊びに行きたい僕にとってスコーピオン1652R-2はその汎用性の高さから僕の遊び心を満たしてくれる1本になると期待してます(≧▽≦)
この記事を読んでくれた皆さんも自分にとっての使いやすさや価値観を満たしてくれるロッドやリールその他のタックルを探してみてください(^◇^)
はやく釣りに行きたい!!!!