こんばんは!タッツーです。
今日はワームフィッシングの基本中の基本である「ズル引き」を覚えることの3つのメリットをご紹介します。
みなさんは、ワームを使って釣りをするときにズル引き、つまり「底を取る」ということを意識していますか❓
この基本である「ズル引き」を意識して釣りをすることで釣果が圧倒的に変わってきます。
実際に僕もズル引きを練習しはじめてからワームフィッシングでの釣果が変わりはじめました。
もちろんズル引きをやり始めたからと言って1日や2日で釣果がupするわけではありませんが、僕の場合だと2013年ごろから意識しはじめて、明確に釣果に差がではじめたのが2016年ぐらいからです。
その間の2、3年は釣果upどころか年間で数匹しかキャッチできなかったと思います。(当時は月に1回ぐらいしか釣りに行かれませんでした😢)
釣りに出かけたら、ひたすらボトムを意識してズルズルズル・・・たまに気分転換にトップウォーターやクランクベイトを投げることもありましたが基本は1日中ズルズルズル・・・
このボトムを取るという行為って集中力を使うし一投にかける時間もクランクベイトやスピナーベイトなどの巻きの釣りと比べるとすごくかかるので釣れないと操作がだんだんと雑になってくるんですよね😢
それでも諦めずにやり続けることで釣果が上がるのを体感できると思います。
それでは、ここからズル引きを覚えることのメリットをご紹介します。
1 タフな時ほど釣果が上がる
ズル引きを覚えることで常にボトムを意識することが習慣になります。
アクションさせたらボトムを取り直すこれの繰り返しってすごく大事で特にタフな時ほど威力を発揮します。
ハイシーズンで活性が高いときならボトムを意識しなくても表層や中層でフィネスリグをちょこちょこやってれば釣れることも多いですが、活性が低いときほど基本を大切にすることで釣果に差がでると僕は確信しています。
2 無駄なキャストがなくなる
一投にかける時間がどうしても長くなるので少しでも効率よく釣りをするために地形の変化を探ったりトレースラインを考えるようになるのでなんとなく適当にキャスティングすることが減ります。
3 キャスティングの精度が上がる
こちらも上記の理由と同じで一投にかける時間が長いためなるべく無駄を減らそうとする思考から強制的に得られるメリットになります。
以上が僕が思うズル引きを覚えることで得られる3つのメリットです。
※2.3に関しては練習をしているうちに結果的に得られる福利効果のようなものです
どんなアクションをさせるにしてもズル引きを基本にすれば釣果は必ず上がってきます
僕自身、極めたというにはまだまだ程遠いレベルですが、バスフィッシングを本格的に始めてからズル引きの習得が1番釣果に影響を与えてくれたので今回記事にしてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。