前回のブログで2022年はバス釣りを始めからやり直して、一からバス釣りを楽しむことにすると書きました。
そのため一から入門向けタックルを組み直しています。
今回はロッドを買ったので、入門向けのロッドとして選んだ基準や理由を書いていきます。
まず初めに一般的にバス釣りの入門向けに推奨されているロッドのスペックをしょうかいします。
タイプ スピニングロッド
長さ 6~6.6フィート
硬さ Lパワー
何かに特化するわけじゃないバス釣りのスピニングロッドの中で一番ふつうの番手です。
硬さについてはメーカーごとに違いがあったりします。
このブログでは適応ルアーウエイトが1.8~7gと表示されているロッドを一般的なLパワーのスピニングロッドとして定義します。
前置きが長くなりましたが、今回買ったロッドがこちらです。
レジットデザイン スタンドアウトSOS64L-2
それでは数ある6フィート前半のLパワーのスピニングロッドの中から、この商品を選んだポイントを説明します。
主なポイントは2つあります。
①センターカット2ピースである
②2万円以下で買える
一つずつ詳しく書きます。
①センターカット2ピースである
バスロッドには1ピースといわれる継ぎのないロッドから2つに分割できる2ピースや4~5つに分割できるマルチピースなど様々なバリエーションがあります。
その中で僕にとって最も使用感や持ち運びなどのバランスが良いと思うのが2ピースのロッドです。
もちろん1ピースもマルチピースも使った経験からの結論です。
僕にとってロッド選びの最重要項目がロッドの持ち運びやすさです。
この時点で1ピースは自然と除外されます。
ならばマルチピースが最適なんじゃないかと思うかもしれませんが、マルチピースは継数が多いので何気に現場で煩わしさがでてきます。
以上の理由で持ち運びが楽で現場での使いやすさを考慮すればセンターカット2ピースが最もバランスの良いロッドだといえます。
②2万円以下で買える
あなたはバスロッドを買うのにいくらまで出せますか?
人によってお財布の事情やバス釣りに対しての取り組み方は違うはずです。
僕にとってバス釣りは休日の遊びの一つなのでロッド一本に対して最大で3万円ぐらいしか出す気になりません。
安いロッドでバスは釣れないかといえばそんなことはないし、高いロッドを使ったからといってバスが釣れることを保証してくれるわけではありません。
高いロッドを求める理由の一つに自己満足感を得るというものがあると思います。
正直、ロッドが安かろうが高かろうが魚は釣れます。
人それぞれで好きなメーカーやデザインのロッドがあるはずです。
しかし満足感を得るために上を見てばかりではキリがありません。
なので自分がお金を出せる範囲内で最低限の満足感を得られるロッドを買えば良いと思います。
その境界線が僕にとっては2万円以下にということになります。
ついでに今回はDAIWAとSHIMANO以外のロッドにすると決めていました。
それらの条件を満たして辿り着いたのがレジットデザインのスタンドアウトSOS64L-2というロッドになりました。
まだ使ってないけどフックキーパーが標準で装備されているのは何気に嬉しいポイントです。
実釣はまだ先になるけど4~5gぐらいのルアーやライトリグをメインに使ってみようと思います。