釣れるバスロッドの長さを考える

こんばんは。タッツーです。

 

今年も来シーズンの新製品がぽつぽつと発表されてきました。

これから、どんどん発表されると思うので楽しみです。

 

今日はバスロッドの長さについて考えてみようと思います。

ロングロッド派もいればショートロッド派もいるわけですが、人によってロング、ショートの基準は変わると思うので、ここでは6,6フィート以上がロングロッドで以下がショートロッドとします。

 

ロングロッドもショートロッドも長所もあれば短所もある

あたりまえだけど、メリット、デメリットはお互いにあれます。

まずは、ロングロッドのメリットとデメリットを考えてみます。

 

メリット

1 ラインメンディングがしやすい

2 遠投性がある

3 長さがある分ストロークを生かして遠くで掛けた時のフッキング率が高い

      

デメリット

1 周りにスペースがないと使いにくい

2 長くなればなるほど操作系のルアーが扱いにくくなる

 

 

次はショートロッド

 

メリット

1 投げやすい

2 狙いやすい

3 操作しやすい

 

デメリット

1 距離を出しにくい

2 遠くのフッキングが届きにくい

 

今パッと思いつくお互いのメリット、デメッリトを出してみましたが、こうして見るとお互いの正反対の事がメリットとデメリットになるんですね。

こんな当たり前な事に、いまさら気がつきました(^_^;)

 

と、いうことはロングとショートの中間ならお互いのメリットとデメリットが少なからず混ざり合ってる?って事になりませんか?

つまり、この記事でいえば6、6フィートが長さでいえばバーサタイルになるといえます。

 

 

バスロッドの役割

バスフィッシングの主な動作は「投げる」→「誘う」→「掛ける」の順番で展開されます。

この3つの要素がバスロッドの主な役割になると思います。この中で、どれをバスロッドに一番求めるかは人それぞれですが、僕が一番、重要視してるのが「投げる」です。

 

理由は簡単です。

キャスティングしやすいロッドって、それだけですごく楽しいからです。

 

もちろん釣ることを考えると他の要素も必要になると思います。

 

でも、考えてみてください。

ブラックバスの習性は「物につく」が基本になります。

ただ遠くに投げてれば良いわけではなく、わりと障害物に向かって投げることが多いのではないでしょうか?

ということは、正確さ>遠投性になるのではないでしょうか?

 

単純にバスの性質だけを考えれば「正確に投げることができれば釣れる魚が増える」ということ。

違う見方をすれば「ここに投げて反応がなければ次のポイントだな」と自信を持って見切りをつけるという行動をとることが出来るようになります。

 

キャスティングはバスフィッシングの醍醐味の1つであると同時に実はブラックバスに近づくために最も重要な要素ではないでしょうか?

 

結論

この記事ではブラックバスの習性とキャスティングの正確性を考えればショートロッドの方が有利であると結論づけます。

 

ちょっと強引ですみません(^_^;)

 

色々と書きましたがロッドの長さなんて行くフィールドで有効な長さが変わるので一概にショートロッドが良いとは言いません。

 

最後に元も子もないこと言って終わります。